KNOW THE WORK

仕事を知る

  • この仕事を選んだきっかけとは?
  • 中華料理店を経営する父の姿を小さいころから見ていたので、ずっと料理人になるのが夢でした。高校も調理科の調理専門コースを選択し、とにかく料理ひと筋でここまできたんです。大手食品メーカーからも内定をもらっていたのですが研究色が強かったため、確実に調理場に立って火が扱えるこの職場に決めました。今は洋食担当としてお客さまに出す料理を作ったりレシピを開発したりと、憧れだった料理人に一歩一歩近づいています。
  • 仕事のやりがいと喜びを教えてください。
  • 調理科を卒業したにも関わらず、最初は本当に何もできなかったんです。作業スピードが遅くて、入社したてのころはオロオロするばかりでした。でも今まで作ったことがない料理を教えていただいたり、まかないを任せてもらうことで腕を磨けたりと、自分の経験値が増えているのを実感します。先輩から「できるようになったね」と言っていただけるのもうれしい。あとは、ホールスタッフの方から「さっきの料理、お客さまが褒めていたよ」という声を聞くとやる気につながります。

  • 今社会人として一番大切にしていることは?
  • 周りの人よりも先に出社して、先輩が働きやすいように職場の環境を整えておくことです。まな板を出しておいてすぐに作業にとりかかれるようにしたり、厨房を綺麗にしたり……。最初はまったく考えていなかったのですが、働くようになってから「みんなが動きやすい環境にするには」ということに気を配るようになりましたね。また、後輩にも積極的に教えるようにしています。教えることで自分の理解も深まるのでありがたい存在です。
  • 平日の休みが多いと思いますが、休日はどのような過ごし方をしていますか?
  • おもに福岡市に行き、友人と食べ歩きをしていろいろな店の味を知る時間にあてています。私は中華の料理人志望ですが、職場で洋食をまかされているのでそちらのジャンルの料理にも強くなるため「美味しい」と聞いた店にはできるだけ足を運ぶようにしていますね。リフレッシュしたいときにはドライブがおすすめです。職場までは車で30分ほどかかるのですが、その間に運転をしながらスイッチの切り替えをしています。
  • これからのビジョンを教えてください
  • 尊敬する父のような料理人を目指して40歳で中華料理の店を出すことが目標です。そのためには貯金をすることと、更に腕を磨くこと。休日は食べ歩きをして他店の味を研究したり、まかないでは中華料理を作って皆さんに感想を聞いたり、小さなことですが夢のためにつながることをコツコツ続けています。翌日の仕込みをしたり昼休憩はランチのピークが過ぎてからだったりと、他の仕事と比べるとハードな面もありますが職人の世界を志したからには当然のことだと思っています。今はひたすら夢に向かって突き進むのみです。

私は早いうちに就職活動を始めたので10月にはもう就職先が決まっていました。就活はできるだけ早く動くことが肝心だと思います。そうすれば残りの高校生活を楽しく過ごせますしね。もし料理人の世界を志すのであれば働きたい店舗に一度食べに行くことをお勧めします。店の味をきちんと知り、そのうえで「働きたいか」を見極めるんです。給料は二の次。自分の技術を磨ける場所だと確信できたなら、どんな環境でも迷わず飛び込んでください。

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